toggle
2018-10-06

組織ふうどの玄米菜食

禅味料理について

大分県臼杵市の臨済宗妙心寺派の禅寺に、星月庵という精進料理を食べさせてもらえる場所があります。

そこの庵主である安藤さんの禅味料理という考え方を、雑誌「九州の食卓」で知りました。

臼杵はいつか行ってみたいと思い、2014年12月号を大事にとってありました。

 

禅味料理とは、調理する者が精進し、佛様に御供養いたす気持ちの中で作りあげたものであり、調理する者の手間と意(こころ)を食べていただく料理です。

 

とあり、禅味料理(精進)は特に季節を重んじて、五法、五色、五味の組み合わせで作ります。

 

◎五法とは、生、煮る、焼く、揚げる、蒸すの調理法です。

 

◎五色とは、青、黄、赤、白、黒の色彩で仏教の宇宙観を表します。

 

◎五味とは、醤油、塩、甘味、酢、辛味(カラシ、生姜、山椒等)

 

組織ふうどの玄米菜食

 

お友達から9月に新橋で脳活セミナーがあり、玄米菜食で作れませんか、という依頼をいただきました。

禅味料理を参考にして、つぎのようなメニューになりました。

 

・油揚げのかぼす味噌焼き

・きのこと新生姜のごま和え

・トマトの麹マリネ

・玄米おむすび

・人参のぬか漬け

・きゅうりのぬか漬け

 

油揚げのかぼす味噌焼きは、揚げる・焼く。茶色。甘味・辛味。

 

きのこと新生姜のごま和えは、蒸す。茶色・白。酢・甘味・塩。

 

トマトの麹マリネはの調理法は生。赤・黄色。塩・しょうゆ。

 

玄米おむすびはカリカリ梅入りで、外側に黒ごま少々つけて。

 

人参のぬか漬けはオレンジ。

 

きゅうりのぬか漬けは緑。

 

とそれぞれ調理法と色、味付けをバランスよく考え、発酵食品も麹とぬか漬けを取り入れました。

 

おむすび

 

これまで佐藤初女さんに習った、まん丸の海苔で包まれたおむすびを再現してきたので、

玄米で作ったらどんなふうになるだろうと心配していました。

 

圧力鍋の内釜を使って玄米を炊くことで、もちもちとした食感に炊きあげることができました。内釜にある分量の水と、さらに水を入れたお鍋で炊くので水分量がたっぷりあるからでしょうか、おむすびも作りやすかったです。

 

玄米のおむすびがとても美味しかったと何人もの方から言われ、私自身も玄米おむすびの美味しさに目覚めてしましました。

 

ぬか床

 

佐藤初女さんのぬか床を分けていただいて大事に育てているので、ぬか漬けが美味しいと言われたことも嬉しかったです。

 

何を入れているの?と聞かれましたが、赤唐辛子と山椒の実くらいです。時々匂いが変わってきた時には椎茸の菌糸体の粉末を加えています。

そうすることによって、ぬかが元のいい香りになって、元気になるのがわかります。

 

はじめての組織ふうどのケータリング、35人分のお料理を作って届けるということが無事にできました。

このような機会をくださった、じぶん創造研究所の皆様に感謝しています。

 

関連記事

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です

CAPTCHA


%d人のブロガーが「いいね」をつけました。