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2019-01-22

映画「夜明け」から見えてきた親子の関係

広瀬奈々子監督の「夜明け」を観ました。

是枝裕和監督、西川美和監督の愛弟子鮮烈のデビュー!!

と紹介されています。

 

 関係の質は結果の質に影響するといいますが、人間関係ほど個々に起きる事象はありません。

その他人が、昨日を消してくれるはずだった。

というキャッチコピーから「父と息子」という関係の歪みは解消できなかったのだと伝わってきます。

 

 人間関係をテーマにした作品は是枝監督の万引き家族、西川監督の永い言い訳も見ました。

夜明けについては、感動したとか泣いちゃったとか簡単には言い表せない、太陽が昇ってくる海辺のざらっとした砂のようなものが残りました。

 

 偶然手に入れた居場所に、自分を殺していれば居続けられたのかもしれません。

「お前がいてくれるだけでいいんだ」と叫ばれ、誰かのために生きるのがこんなにも苦しくなるんだと思いました。

人が人として、ありのままでいられることの尊さを考えさせられる作品でした。

 

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