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2019-03-16

カタチを創る(その2)

次は風のかたちを創ってみようか。

理世、五右衛門風呂は薪を燃やしていたでしょう。何でお風呂が沸いたかっていうと火が勢いよく燃えてくれたからだよね。火があって風がなかったらいっこうに火は燃え上がらないよ。

他にも風は色々なものを運んでくれるね。タンポポの綿毛もそう、白鳥も風にのってやってくる。風は進ませる力があるよね。ヨットだって風が進ませてくれる。昔船乗りだった頃は、星をみて、風をよんでいたんだ。だからこういうことだってすぐにわかる。

あまり強く吹き過ぎると北風と太陽みたいになっちゃうからね。北風と太陽のお話、知っているかな。

旅人のコートをぬがそうと風と太陽が対決して、旅人の上着を脱がそうとするお話。徹底的に風が吹いたら、旅人はますますコートが手放せなくなったよね。

だからほどよい風がいいんだよ。

かぜ、かぜ、かぜを感じるんだ~。

かぜを感じたとき、かぜになびかれるんじゃなくて、かぜに乗るんだ~。

今日から理世ちゃんはかぜと友達だ~。

 

えっと、おじいちゃん、これは四角にとんがりを付ければいいの。

 

四角にとんがりだね、上と下にとんがりがついて風だね。

風、風の形はピラミッド。ピラミッドなんだよ。

ピラミッドは三角だよ、風の形じゃないよ。

 

そうそう、そう見えるよね。この風の形を知って、ピラミッドを見てみると、見えている世界と見えていないの世界があることに気づけるんだよ。

ないのある、あるのない、ってさハハハ。

 

植物も花が咲くでしょ、その前にまず根が張るんだよ。根っこがしっかり張れてから芽が出るんだ。そうじゃないと根っこがないとぐらぐらしちゃうからね。根が張れていないと水をやってもすーっとしたから出てきちゃうけど、根が張れているとぐんぐん吸い込むんだ。こんど植物の葉っぱが出てきたとき、下にも根が張れているんだってイメージすることが肝心だよ。しっかりした土台があってこそだからね。

松の葉のダンスも宇宙、宇宙のしくみ知っておくことは、理世の土台になるよ。

だから芽が出なくても、他の子と比べない。

理世も風の中に入ることだってできるんだからね。

 

あ、くっついた。

その調子だね。

反対側のとんがり、どうしよう。

 

色々ここにあるものは何でも使っていいよ。やってごらん。ひっくり返して。

 

うん!

 

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